「相談されているうちに好きになってしまった。」は、なぜ起こるのか

向き合う男女

「相談していた」「相談されていた」ら、好きになっていた…。

学校のこと、仕事のこと、恋人のことなどを身近な友人に相談しているうちに好きになってしまったことはありませんか?また、自分が相談されているうちに好きになってしまったことはありませんか?

学生のほか、社会人の男女もたくさんの人がこの経験をしているんだとか。
中には「自分だけじゃなく相手も好きになっていた。」なんてことも。

◎いつの間にか両想いに?

相談すると言うことは、普段見せない弱さや信頼出来る人にしか言えないことも話すことになります。自分が相手に誠実に接して行く事で、相手も自分に対して真剣に考えてくれるようになり、好意を持ちやすくなるそうです。

・相談に乗ってもらっている男性から、なぜか口説かれる経験をしたことがある女性も多い。
・自分が相手を好きになるだけならまだしも、相手まで自分が好きになるなんて、ちょっと不思議。
・普段との“ギャップ”を感じさせ、相手の心を動かすケースもある。

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心理学的に検証してみた

◎人は、人に「相談する」「相談される」と嬉しくなる生き物。
自分に相談してくれた…と言うことは、自分が頼られている証拠でもあります。
私たちは、頼られる事で自尊心が上がり、その結果、相手に好感を持ち始めるようです。

・頼りにされている、信頼されているということが自尊心をくすぐる。
・深刻な表情や声のトーンには、あなただから言えるという響きが含まれているため、相手への信頼と好意のアピールになる。
・頼りにされることで、情が移っていき、いつしか恋愛感情になる。

◎話をしたり、相談事をしていると落ち着く。

・相談をしたりされているということは“不安や緊張感を感じなくて済む相手”ということ。
・話を聞いていることへの安心感と信頼感を得ることができます。

相談ごとだったとしても「あの人と話していると落ち着く」ことってありませんか?

◎自己開示による親近感
素の自分を見せられることで親近感がわき、秘密をうちち明けることで安心感がわくことで愛情さえもわいてくるというのだ。

コンプレックスや過去のトラウマ、欠点や弱点、失敗談を明かすと「それだけのことを教えてくれるなんて良い人」と思われ信頼される

自分をさらけ出す、自分の素を出す「自己開示」。
人に自分の話をしていたり、話をされているうち、お互いが親近感を感じ、好意を持ってしまうそう。

◎秘密の共有が恋愛感情を生む
他人にはめったに見せない部分を見せることによって恋愛感情が高まってくる。

・「私ならあなたをもっと幸せにできる」
・相手に『してあげる』事で、相手の事が好きだと錯覚する。
・相談に乗ったり、乗ってもらったりしているうちに情が沸いた

◎なんとかしてあげたいという気持ちが働く
いざと言う時に、自分に関わって助けてくれる人は嬉しいですよね。その感謝の気持ちが恋心に変わって行くようです。

・「この人は私のことを想って行動してくれている!」と感じる
・相手が何かをしてくれたら、それに対してお返しをしたくなる

相手と話していると「そうだよね」「分かる」など、相手に共感をする事って多いですよね。
自分が相手と一つになったと錯覚し、相手の事が好きになってしまうようです。

好きになってしまうかも・・・

心を開いて信頼していたら、いつの間にか相談内容が周囲に知られていた。
恋人がいるのに気持ちが傾いてしまった。

など、トラブルも様々。
相談相手への恋愛感情は心理学的にも避けられない!
自分や相手が傷つく前に相談相手は慎重に選ぶべきといえます。






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この記事の著者

nakajima

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