女性の出世を妨げている4つのハードル

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女性は寿退社するもの…という時代ももはや昔の話。キャリア志向の女性も少しずつ増えていますが、残念ながら女性の出世を妨げているものが結構あるんです。

 

◎伸び悩んでいる女性の出世

日本人女性の管理職比率はアジアの中でもきわめて低い

日本の上場企業の管理職に女性が占める割合は、わずか4%

韓国とならび世界でも最低レベルである。アメリカでは、管理的職業に占める女性は40%、イギリス・ドイツ・オーストラリアなどは3割を超えている。

以下に「女性の出世を妨げる」要因をまとめてみた。

 

1,「男性中心」の社会

「夫は外で働き、妻は家庭を守る」という役割分担の考えが、まだ色濃く残っている。
男性も女性も、自分の食い扶持は自分で稼ぐ時代になってきたが、それでもまだ根強く残る考え。

女性進出に対する、男性の風当たりが強い
野心を持って働く女性に対する男性の風当たりも非常に厳しい。

部下のプライドを守るために男性を優遇するケース
「女性だから落とした」のではなく、「男性部下を落として女性部下を昇進させるわけにはいかなかった」から、結果的に女性部下を落とした、という理由もあるそう。

2,女性自身の問題も

昇進・昇格を望んでいない女性が多い
管理職に就きたくないと考えている男性は1割強であることに対し、女性は4割強と出世を嫌がっている女性は多い。

専門職志向が強い
「専門分野のエキスパートでいたい」と現場での仕事を愛するがゆえ、昇進・昇格にこだわらない人もいる。

体力的にハードな「長時間労働」を避けたいという理由がある
30過ぎると女性は体力がガタッと落ちる。男性と肩を並べて突っ走ることはできない。
また、既婚女性にとっては家事や育児の負担もある。

3,企業の本音

家庭責任を考慮する必要がある
自宅に仕事を持ちこみ、家事がおろそかになって家庭崩壊する例もあり、慎重になっている。

離職率が高く、リスクを回避している
結婚または出産を機に退職する女性が多く、離職するリスクを敬遠する企業は多い。
日本女性の結婚・育児離職率は6割以上に上る。

時間外労働・深夜労働をさせにくい
家庭と子どもを持つ女性を残業させにくいという本音がある。

4,社会インフラの不備

保育所の不足
保育所に入れない待機児童は、約2万5000人。
子どもをオフィスまで連れていくのが難しく、ほとんど使用されていないというケースもある。

企業の「復帰制度」が整っていない
出産などを経て、復帰後に即戦力として働けるような企業の仕組みが整っていない。

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◎総評

以上の「妨げ」をみてみると、いまだ拭いきれていない世間の先入観が強く残っているのではないかと思う。
このほかにも「女性自身に問題がある」と考える意見もみられた。
女性自身が出世・昇進したいする方法を知らないということだ。

多くの企業が男性中心にまわっている。
この事実を覆すためにはポテンシャルの高い女性を増やす必要があり、女性が団結する必要があるのではないだろうか?

強い意志をもって進んでいる女性も多く、実際に成功している女性も多い。
そういった女性たちが団結すれば、より良い日本を作っていけることに間違いはないのだ。

今後の女性たちの躍進に注目したい。






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この記事の著者

nakajima

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